こんにちは!しょっちです。
B.LEAGUE B2のレギュラーシーズンが開幕しましたね。
これから、バスケットLIVEで楽しく見ていきます。
ところで昨日、B.LEAGUEアルバルク東京の馬場雄大が
NBAのダラスマーベリックと契約しました。
スゲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼‼‼‼‼‼‼
これは、サマーリーグ・ワールドカップの活躍を評価されたのだと思います。こんにちは!しょっちです。
もし、トレーニングキャンプ・プレシーズンと活躍し
NBAレギュラーシーズンで出場選手登録されれば
B.LEAGUEからNBAに初めて輩出しことになり
「B.LEAGUEで活躍すれば、NBAも夢じゃない」
とNBAを目標にして日本バスケ会が盛り上がっていくでしょう。
間違いなく、大きな1歩です。
B.LEAGUE創設
日本人2人目のNBAプレーヤー渡辺雄太
富樫勇樹 日本人初の1億円プレーヤーとなる
八村塁が日本人初NBAにドラフト1巡目指名
日本代表WC出場
馬場雄大がマブスと契約し4人目になるか ←new
そもそもNBAってそんなにすごいの?
すごいです!!!
兎に角、すごい!!!
すごい、すごい行っても分からないので、数字で確認しましょう。
年俸は最高3746万USドル
ドルじゃわからないと思うので、1ドル100円とすると
なんと・・・
37億7460万円
規模が違いますよね(笑)
これは、一番年俸が高いステフィン・カリーの年俸です。
企業とのスポンサー契約やCMを入れると年収約83億円になるらしいです(笑)
ちなみに、一番安いミニマム契約でも約80万USドル=約8000万円も貰えちゃうんです。
ちなみに、渡辺雄太は2-way契約と言って本契約とは違う契約なので、750万円~3500万円
八村塁は、約4~5億円と言われています。
NBAへ入れるのは、僅か0.0001%
NBAのすごさは、バスケの人口から見ても分かります。
競技人口で見るとNBAの登録人数は450人
世界でバスケットボールをしているのが約4.5億人(世界で一番多い)なので、
単純にNBAプレーヤーになれる確率は0.0001%
これだけ、見ても狭き門だと分かります。
日本だと、あまりメジャーではないですが
世界で見ると人気なスポーツなんです。
夢から目標へ
NBAは、ほんの2~3年前までは
本当に、夢でししかなく、日本人は通用しないとチャレンジ自体諦めている状態でした。
2004年に田臥勇太が日本人初のNBAプレーヤーとなりましたが、
あれは「田臥だからできた」とか「あれだけの才能がないと通用しない」みたいな感じだったと思います。
ところが、ここ2~3年で状況が一変しました。
渡辺雄太が日本人2人目としてNBAのコートに立ったことを皮切りに
八村塁のNBAドラフト1巡目指名
そして今回、馬場雄大の「B.LEAGUEからNBA挑戦」
子供たちや学生はもちろん大人たちにとっても
B.LEAGUEで活躍すれば、NBAプレーヤーになれると
NBAは「夢」から「目標」へと変わるでしょう
現実には叶わないもの・憧れ・雲の上の存在
現実的に実現できるもの・期日、数値など具体的に段階を踏んで目指すもの
まとめ
馬場雄大がNBAへ挑戦するすごさと意味について書きました。
馬場雄大のNBA挑戦が日本バスケ会の希望になることは間違いありませんが
それはそれで置いといて、
馬場雄大選手には、馬場雄大選手らしく頑張ってもらいたいですね。
また、NBAも10月下旬から始まります
八村塁・渡辺雄太と続いて馬場雄大もどうなるか楽しみです。
それじゃ、バイバーイ
【おまけ】日本人のNBAに関する年表
1981年 住友金属工業所属の岡山恭崇 ゴールデンステート・ウォーリアーズから8巡目10位で指名
1997年 森下雄一郎 NBA挑戦のため渡米
2003年 7月 田臥勇太 NBAダラスマーベリックスでサマーリーグに参加
9月 田臥勇太 NBAデンバー・ナゲッツと契約しプレシーズン3試合出場したが解雇
11月 田臥勇太 独立リーグABAのロングビーチ・ジャム・アルビレックスと契約
2004年 9月 田臥勇太 NBAフェニックス・サンズと契約
11月 田臥勇太 NBAフェニックス・サンズの開幕メンバーに登録され出場し日本人初のNBAプレーヤー誕生
2005年 森下雄一郎 NBAに最も近いマイナーリーグ「NBDL」から日本人初のドラフト指名
9月 田臥勇太 NBAロサンゼルス・クリッパーズと契約しプレシーズ7試合出場したが解雇
11月 田臥勇太 NBA傘下のディベロップメント・リーグに9巡目70位でドラフト指名 アルキバカーキ・サンダーバーズに入団
2006年 7月 田臥勇太 NBAダラスマーベリックスでサマーリーグに参加
11月 田臥勇太 NBA傘下のディベロップメント・リーグに3巡目11位でドラフト指名 ベーカーズフィールド・ジャムに入団
2007年11月 田臥勇太 ジャムのロスターから外れ、同リーグのアナハイム・アーセナルへ移籍
2008年 7月 田臥勇太 NBAニュージャージー・ネッツでサマーリーグに参加
11月 田臥勇太 NBA傘下のディベロップメント・リーグに3巡目11位でドラフト指名 ベーカーズフィールド・ジャムに入団
2010年 7月 竹内公輔 NBAミネソタ・ティンバーウルブズでサマーリーグに参加
2013年 7月 川村卓也 NBAのサマーリーグに参加
2014年 2月 渡辺雄太 NCAA1部のジョージ・ワシントン大学へ入学
7月 富樫勇樹 NBAダラスマーベリックスのサマーリーグに参加
10月 富樫勇樹 NBAダラスマーベリックスと契約したが直後に解雇
NBA傘下のディベロップメント・リーグのサンタクルーズ・ウォリアーズに指名、直後にレジェンズにトレード
2018年 7月 渡辺雄太 NBAメンフィス・グリズリーズと2-way契約
2018年 10月 渡辺雄太 NBA開幕後のチーム5試合目に出場選手登録され出場し日本人2人目のNBAプレーヤー誕生
2019年 6月 八村塁 NBAドラフトでワシントン・ウィザーズに1巡目9位で指名
7月 八村塁 NBAワシントン・ウィザーズでサマーリーグに参加
渡辺雄太 NBAミネソタ・ティンバーウルブズでサマーリーグに参加
馬場雄大 NBAダラスマーベリックスでサマーリーグに参加
比江島慎 NBAニューオーリンズ・ペリカンズでサマーリーグに参加
9月 馬場雄大 NBAダラスマーベリックスと契約
10月のプレシーズンで活躍しNBA出場登録されれば、日本人4人目のNBAプレーヤー誕生
*これらの情報は下記リンクのWikipediaを参考に書いています。