お金

【無駄遣いをしないようにする考え方】今まで無駄遣いしていた私が解説

こんにちは!しょっちです。

今回は、前回の続きです。

前回の記事を読んでない方は、これも見てくださいね。

前回は家計簿をつけて、どの支出が減らせるかピックアップしました。

  • 光熱費
  • ケータイ
  • 保険
  • カード(買い物・雑費)

今回は、これらの中からカード(買い物・雑費)について書いていきます。

この記事を読むと分かること
  • 無駄遣いとは?
  • 無駄遣いをしないようにする考え方

無駄遣いとは?

そもそも無駄遣いとは何なのでしょうか?

これだと、お金を使うこと=無駄遣いとなってしまいます。

ある人に取っては無駄遣いでも、ある人にとっては必要なことかもしれません。

物の価値を考える

無駄遣いかもしれないと思うことについて、もう1度よく考えてみます。

贅沢や見栄にはお金がかかりますが、同時に心を満たしてくれることも事実です。

無駄遣いだと思うことに対して、自分が本当に必要なものかを考えることで、自分にとって何に価値があるのか考えることができます。

無駄遣いではないこと
  • 価格が高くても自分の心を満たしてくれる、もしくは価格が下落しないなど価値があるものを購入すること
  • 毎シーズン洋服は買うけど、そのシーズンで使い倒すくらい着る服を買うこと
  • リラックスや自分の好きな物を見るため・見聞を広めるために旅行に行くこと
無駄遣いだと思うこと
  • 見栄のためや将来的に価格が下落するものを買うこと
  • 全く着ない服を買うこと
  • 見栄のためや好きでもない友達と興味のない物を見るために旅行に行くこと

これらを見ると、物には「お金としての価値」と「人にとっての価値」があることが分ります。

お金としての価値

物には、値段が付いていて、需要があれば価値は上がるし、需要がなければ価値は下がります。

人にとっての価値

物は人によって価値が変わります。

これは値段がついていようがいまいが、高かろうが安かろうが、欲しい人がいれば価値があるということです。

 価格が上がる物価格が下がる物
必要なもの価値がある人によっては価値がある
不必要なものお金としては価値がある価値がない

本当に必要な物か考える

ここで一つ注意点があります。
いくら必要と思っても衝動的に物を買わないことです。

さっきの話なら自分が必要と思えば価値があるから、衝動的に買っても問題ないんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。

確かに、ストレス発散などで衝動買いすることも時には必要だと思います。

しかし、お金を貯めるという観点から言えば、衝動買いを続ければお金は貯まらなくなってしまいます。

じゃあ、どうすれば良いのか?

本当に必要なものかどうか考える。これに尽きます。

一番最悪なのは、欲しいと思って買った物が、使い道がなかったり、すぐに使わなくなったりすることです。

衝動買いをすると、売ろうと思っても価値が下がってしまい高く売れなかったり、使わなければ家のスペース潰してしまい居住環境を悪くする悪循環が発生します。

逆に、本当に必要なものかを考えて買えば、生活は豊かは豊かになり、お金は貯まる良い循環が生まれます。

便利グッズや家電はうまく利用すれば、生活を豊かにしますが、使い道がなければ邪魔になります。

衣類は、自分で納得して買ったなら良いですが、店員さんに勧められてとか、流行りだからとかで買うとほぼ必ずと言っていいほど着なくなります。(私がそうでした笑)

食料品は、確かに安いほうが良いですが、安いからといってたくさん買い、食べなければ腐らせるだけでもったいないです。

要は、便利・流行・見栄・セールは結果的に高くつくということです。

無駄遣いをしないようにする考え方まとめ

「物の価値」と「本当に必要なものか」を考えることが重要です。

本当に必要なものが自分にとって本当に価値のある物です。

今回は、カード(買い物・雑費)部分の支出を減らすには、どうすればよいかまとめました。

次回は、この価値という考え方を踏まえて、本当に保険は必要かどうか考えていきます。

それじゃ!バイバーイ